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サウナの境地

《保存版》自宅用サウナのおすすめや費用などご紹介!

taka&naka

1993年世代のサウナ好きのただのサラリーマン2人組。 年間100回程度サウナに通うサウナー。 「サウナっていいなぁ」と思えるものことをまったりと情報配信。

毎日サウナに入りたいと考えるサウナーには、自宅用サウナが欲しいな〜と考える方も多いのではないでしょうか。

自宅にサウナを構えようとすると「自宅用サウナっていくらくらい?」「バレルサウナがおすすめって聞いたけどほんと?」「種類を比べて決めたい!」といった内容が気になると思います。

今回は自宅用サウナを構える場合の費用や種類、特徴、自宅用サウナのメリット・デメリットなど詳しくご紹介していきます。

自宅用サウナって設置するのに手間でお金がかかるのか

自宅サウナは手間がかかったり、維持費がかかりそうなどの疑問を持たれている方も多いと思います。

しかし、実は自宅用サウナは思っている以上に「手間」や「お金」はかかりません。その具体的なポイントをご紹介していきます。

電気代は毎月3600円程度

みなさんが考える以上に自宅用のサウナの維持費はかからないんです!種類にもよりますが、4.5kw程度のストーブで毎日1時間利用している場合に「3600円程度」しかかかりません。もちろん、地域によって電気代は異なりますが、東京電力の場合、200vで4.5kwのストーブを利用した際は120円/h~程度となります。

そのため、莫大な金額がかかるのでは?と考える方もいらっしゃると思いますが、思っているよりかなりコストは低く自宅用サウナは設置して維持できます。

メンテナンスは乾拭きが基本!

メンテナンスの基本になるのは乾拭きです。そのため、お風呂掃除をする感覚でメンテナンスが可能です。そのため、面倒だと思っている方にも比較的ハードルが低いのが、自宅用サウナとなっています。

マンションや賃貸にも設置できる可能性あり!

マンションや賃貸にお住まいの方だと、自宅用サウナは持てないんじゃないのかと考える方も多いですが、実は設置できるケースもあります。もちろん、管理組合の許可は必要ですが設置できる可能性はあるので、まずは管理組合に確認してみましょう。

自宅用サウナにはバレルサウナがおすすめって聞いたけど本当?

結論、バレルサウナは「戸建て」や「別荘」で庭が広いご自宅をお持ちの方にはおすすめです。そもそも、マンションだとバレルサウナの大きさは収まる可能性が低いため、場所を確保するのは難しいです。

そのため、自宅用サウナには向いていますが、都内のマンションなどの設置には向いていないため、バレルサウナを設置したい方は広い敷地をお持ちの場合に考えてみましょう。

その他のサウナと比べてみて、ご自宅の条件や希望に合わせて選んでみてくださいね。

バレルサウナを調べたい方は「ONE SAUNA」や「totonou」を調べてみていただくのもおすすめ!

自宅用サウナの種類・特徴

自宅用サウナにもさまざまな種類があります。

各サウナごとに特徴やメリット・デメリットもあるため、具体的にサウナに関してみていきましょう。

バレルサウナ

バレルサウナとは、木のぬくもりを存分に感じることができる遊び心も感じられる樽型のサウナのことです。

サウナの発祥地であるフィンランドに昔から伝わるバレルサウナですが、形状が変形しづらく熱が効率的に循環するような作りになっており、サウナ好きにはもってこいのサウナです。天然の木のぬくもりや爽やかな香りでサウナ室内が満たされることで、心身を癒してくれる上に満足度を高めてくれます。

バレルサウナのメリット・デメリット

メリット

  • 本格的なサウナを楽しむことができる
  • 木の爽やかな香りで心地よくなれる
  • サイズが大きいため、複数人で楽しみやすい

デメリット

  • 価格が高くなりやすい
  • 比較的広いスペースが必要
バレルサウナの価格
  • 価格:290,000円〜

バレルサウナにも様々な価格帯があり、サイズ感は1.5m〜4m程度など様々な種類があります。

ブランドの種類によっても条件などは変わってきますが、ご自宅の大きさや希望の価格に合わせてバレルサウナを選択してみてください。

サウナーでも知られるサバンナ髙橋さんはバレルサウナを別荘に作っていますが、かなり良さそうですね!こんなサウナを自分でも持ってみたいです。

テントサウナ

キャンプなどのアウトドアシーンでも楽しむことができるサウナとして人気になってきているのがテントサウナです。

テントサウナですが、一般的なテントと同じような形で場所を選ぶことなく、組み立てが簡単にできることが特徴です。

テント内でストーブで温めることによって本格的なサウナを楽しめます。

そのため、自宅サウナとしてテントサウナは購入されることも多く、少し広いベランダなら置いて楽しむこともできます。

持ち運びが便利なのもメリットの一つですね。

テントサウナのメリット・デメリット

メリット

  • 持ち運びがしやすいため、場所を選ばない
  • メンテナンスが簡単
  • 手軽にプライベート空間を作れる

デメリット

  • 耐久性が良くない(外からの力に弱い)
  • 熱が少し弱く、しっかりと高温状態を作りづらい
テントサウナの価格
  • 価格:100,000円〜

バレルサウナと比べてもとてもリーズナブルな価格帯で購入することが可能です。

たたむことができるため、屋内サウナやバレルサウナなどと比べて場所を取らないことが特徴です。

屋内サウナ

自宅用サウナとして一番ポピュラーなタイプが屋内サウナです。自宅の中に設置することができる上に、浴室・脱衣スペースに置ける1人用の小さいサイズのサウナ、2~3人が入浴できる大型サイズまでたくさんの種類があります。家の中にサウナを設置することができるため、いつでも好きな時間にサウナを楽しむことができます。友人を自宅に招待して一緒に楽しむことができるのもこの屋内サウナのいいいところですね。

屋内サウナのメリット・デメリット

メリット

  • 24時間自分が楽しみたいタイミングで楽しむことができる
  • 天候に左右されない
  • 110度の本格仕様も作ることができる

デメリット

  • 浴室近くの設置に場所を取る
  • マンションによっては設置することができない

屋内サウナの価格
  • フィンランド式サウナ:約1,000,000円~1,200,000円(1人用)、約1,500,000~1,800,000円(2~3人用)
  • 乾式サウナ:約400,000円~600,000円(1人用)、約1,000,000円~1,200,000円(2~3人用)

安くリーズナブルに購入できる屋内サウナからかなりこだわったサウナまで幅広いサウナがあります。

まずご自宅に合わせたサウナかどうかを確認した上で、満足のいくサウナを選んでみてくださいね。

オーダーメイドサウナ

サウナーのたどり着く最後の境地がこの「オーダーメイドサウナ」です。

自宅や別荘、庭の広さや景色に合わせて自分仕様のカスタマイズされたサウナを制作することを実現できます。

オーダーメイドであれば、自分の理想に合わせた徹底的にこだわったマイサウナを手に入れることが可能

大きさもデザインも木の種類なども含め最高のサウナを作れます。

オーダーメイドサウナのメリット・デメリット

メリット

  • 理想のサウナに出会うことができる

デメリット

  • 費用が高くなる
  • 設置までに時間がかかる(イメージから完成まで)
オーダーメイドサウナの価格
  • 約1,000,000円〜3,000,000円

その他のサウナと比べてもかなり金額が高くなっていることがわかるかと思います。

しかし、オーダーメイドで作ったサウナは長い間楽しむことができるため、結果的にお店に行って楽しむより安くなる可能性があります。

サウナーであれば1度はチャレンジしてみても面白いかもしれませんね。

自宅サウナのメリット・デメリット

ここまで自宅サウナの種類や値段などをご紹介してきました。

ここからは、自宅用サウナを検討されている方の参考材料として、自宅用サウナを設置するメリットとデメリットをご紹介していきます。

メリット

  •  24時間好きな時間にサウナに入ることができる
  • 歌を歌ったりテレビを見ながらなど自分のスタイルで楽しめる
  • 長期視点で見ると節約できる
  • サウナを楽しんだあと、すぐに就寝可能

デメリット

  • 初期コストが高くつく
  • 電力量によってはブレーカーが落ちる可能性あり
  • 屋内外問わず一定の広さが必要
  • 処分に費用がかかる

自宅用サウナのおとも「ととのいイス」もご紹介

自宅用サウナを購入するのであれば、間違いなく一緒に購入したいのは「ととのいイス」です。

そんなおともにベストなととのいイスも少しご紹介していきます。

Lafuma リラックスチェア

《おすすめポイント》

  • フランスのバカンスをイメージした高級感あるデザイン
  • 防カビ仕様などされており野外で長く利用しやすい
  • ととのいに合わせたイスを選べる

自宅サウナでととのうためには、ととのいイスもとても重要です。

なぜなら、ととのいイスをこだわらないと、ととのい加減が半減するか可能性があります!

イメージしてみてください。

サウナを出て「ゆったり深く座れるイスで腰掛けてととのう」のか。

サウナを出て「硬い椅子で背もたれも短いイスでととのう」のか。

上記の2つだとどちらがいいのか、サウナーの皆さんなら少し考えたら分かるのではないでしょうか。

そのととのいを助けてくれる「Lafuma リラックスチェア」はかなりおすすめなので、チェックしてみてください。

生活環境に合わせた自宅サウナを楽しもう!

自宅用サウナに関して色々みてきましたが、いかがでしたでしょうか。ご自宅の状況や希望に合わせて自宅用サウナを検討してみてください。個人的には1度でいいので「バレルサウナ」を自宅に作って置いてみたいですね。ただし、初期コストも少し高いため、自宅用サウナを購入される際には後悔のない選択をするようにしてください!

当ブログでは、おすすめのサウナ情報サウナグッズ、実際に訪れたサウナのレポートなどを順次投稿しています。

ご興味のある方はぜひ他の記事も見ていただいて、コメントなど頂けるとうれしいです!最後まで読んでいただきありがとうございました。

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