『日本一熱いサウナってどこ?』
『日本一広いサウナってどこ?』
『日本一評価の高いサウナってどこ?』
私は、サウナの魅力に取り憑かれているサウナーの1人です。
サウナの魅力がもっと広がるように、ブログという形で発信しています。
昨今のサウナブームで、サウナ施設はどんどん増えています。
その中でも、『日本一』ってどこなんだろう?と気になりませんか?
そこで今回は、サウナに関わる色々な『日本一』を調べてみました!

こんな方におすすめ
- 日本一熱いサウナ、広いサウナが知りたい!
- 日本一冷たい水風呂が知りたい!
- 日本一評価の高いサウナが知りたい!
もくじ
日本一熱いサウナ
サウナーならやっばり、「日本一熱いサウナ」が一番気になりますよね。
サウナを楽しめば楽しむほど、『もっと熱いサウナは無いの?』と思ってしまうのがサウナーの性。
調べたところ、日本一熱いサウナはこちらでした。
【香川県】塚原から風呂
香川県さぬき市にある、全国的にも貴重な古代サウナ『から風呂』別名『塚原のから風呂』さん。
なんと、温度は160℃!!
ひえぇ。むり。耐えられない気がします。
全国的にも貴重な古代サウナで、なんと約1300年の歴史があるとのこと。
サウナの原型で、日本でも昔はたくさんありましたが、今ではこちらのから風呂が最後だそう。
時代は奈良時代。讃岐に訪れた僧侶たちが、人々の病を治すために作られたといわれています。
サウナ室内の壁に肌が触れると火傷してしまうため、長袖、長ズボンを着用し、ぞおりを履き、頭巾と毛布をかぶって入るらしいです。
普通のサウナじゃもう満足できないサウナジャンキーにはうってつけですね。
基本情報
から風呂は、日本一熱いサウナでしたが、裸では入れません。
『裸で入れる』日本一熱いサウナはこちらです。
【三重県】玉の湯

三重県四日市市にある、『玉の湯』さん。
なんと、温度は150℃!!
普段は130℃前後ですが、客足が減る夕方以降は150℃付近に達するそう。
・・・裸で入って平気なの?って感じですね。
でも、入っている人がいるのは事実。正直考えられないのですが、人間って150℃でも大丈夫なんですね。笑
※サウナは男性限定になります。
ここで慣れてしまったら、普通のサウナを涼しく感じてしまうかもしれません。


玉の湯さんは、三重県で一番古いサウナ施設とのこと。長年、愛されているサウナなんですね。
150度のサウナと、もう一つ100度超えほどのサウナの2種類あります。
なので、150度はさすがにキツい…という方と一緒に行っても大丈夫ですね!
※100度超えも充分熱いのでお気をつけを。笑
また、サウナだけでなく、お風呂にもこだわられています。
炭酸泉や台湾から取り寄せている漢方風呂など、全部で9種類のお風呂があります。
さらに休憩所には横になれる椅子にテレビもあって、昭和レトロな雰囲気を味わいながらゆっくりできます。
三重県に行ったらぜひ足を運んでみてください。
サウナがあまり好きじゃない人と来ても楽しめそうですね!
基本情報
また、都内で100度以上の熱いサウナを↓にまとめていますので、都内にお住まいの方は参考にしてみてください。
日本一広いサウナ
「日本一広いサウナ」も気になりますよね!
狭いサウナで瞑想するのも好きですが、広いサウナの開放感も大好きです。
調査したところ、日本一広いサウナはこちらでした。
【佐賀県】佐賀の湯処 KOMOREBI

佐賀県佐賀市にある、『佐賀の湯処 KOMOREBI』さん。

サウナ室の広さはなんと40畳!
80人入れるフィンランド式サウナです。
サウナ室内には、約120センチのスクリーンが設置されています。
80人が入れるって、凄い。。
1時間に一回のオートロウリュで、しっかり熱いサウナが維持されてます。
また、「熱波隊」と呼ばれる二人が、1日3回のロウリュを披露してくださるそうです。
お風呂は、地下1126mから掘り出した源泉かけ流し温泉。源泉を使用した、家族で入れる貸切風呂もあります!
他にも高濃度炭酸泉、電気風呂、壺湯、岩風呂など、多種多様なお風呂があります。
入浴を終えた後も、軽食からサ飯まで用意のあるカフェ・レストランも併設されているので、1日中楽しめちゃいます。
広いサウナで、開放感を感じながらととのいたい方はぜひ行ってみてください!
基本情報
日本一広いサウナ、これまでは佐賀の湯処KOMOREBIさんだったのですが、実は2023年の12月25日にもっと大きいサウナが出来たんです。
【東京都】MONSTER WORK&SAUNA

東京都の吉祥寺駅に爆誕した、『MONSTER WORK&SAUNA』さん。
言葉の通りモンスターなサウナです。
なんと、男性のサウナ室の収容人数は100人!!
日本一というか、世界最大級だそうです。
超巨大サウナストーブに、大量の水が降り注ぐナイアガラロウリュ。
ほぼエンターテイメント施設ですね。笑
世界最大級のサウナ施設と謳ってるだけあり、水風呂も30人入れるモンスター級の広さです。


引用:MONSTER WORK&SAUNA Twitterより
しかもエリアごとに水温が変わるので、自分の心地良いところを探すことができます!
吉祥寺には楽しい飲み屋街『ハーモニカ横丁』もあるので、サウナでととのった後に飲み歩くもの最高ですね。
基本情報
ぜひ足を運んでみてください。
日本一水風呂が冷たいサウナ
水風呂はどこも冷たいですが、『日本一冷たい水風呂』気になりますよね!
しっかり冷たい水風呂があるとテンションが上がります。
ハイブラなどがあることで体感温度は変わりますが、純粋に日本一冷たい水風呂はこちらでした。
【愛知県】ウェルビー栄

愛知県名古屋市にある『ウェルビー栄』さん。
25度の室内で冷やされた水風呂はなんと3℃〜8℃!
さらに水の表面は0℃近くで、うっすら氷が張っています。
水風呂というか、もう氷です。
心臓の弱い方はやめといた方がいいと思います。笑
そもそも-25度の室内が極寒なので、室内に入るだけでも充分ととのえそうな気がします。
ウェルビー栄さんは、他にも70名も入れる『サウナシアター』、軽食を楽しめる立ち飲み『Sauna Ber』もあり、楽しめるところが盛り沢山です!


引用:ウェルビー栄 公式HP
水風呂以外にも、魅力あふれるウェルビー栄さん。
名古屋の栄に寄る機会があったら、ぜひ訪れたいサウナです。
基本情報
日本一評価されているサウナ(サウナシュラン殿堂入り)
やっぱり、サウナーの皆様が評価している、「日本一評価の高いサウナ」も、気になりますよね。
ここからは『サウナシュラン』で3度のノミネートを獲得して、殿堂入りしたサウナ施設を、紹介していきます!
サウナシュランとは?
毎年11月11日(ととのいの日)に、日本各地のサウナを巡っている審査員『プロサウナー』の方々によって発表・表彰されるサウナランキングです。
水風呂・外気浴スペース・ホスピタリティ・男女の有無・料金設定・清潔性・エンタテイメント性・革新性など様々な観点から評価されます。
まず1つ目の殿堂入りサウナはこちら!
【佐賀県】御船山楽園ホテル らかんの湯

佐賀県武雄市にある、サウナシュラン2019、2020、2021のグランプリに輝いた『らかんの湯』。
ノミネートだけでなく、全て1位での殿堂入りは圧倒的ですね。

らかんの湯には、佐賀嬉野産ほうじ茶&御船山の天然水をセルフロウリュできるドライサウナと、温泉水を使った露天水風呂があります!
ほうじ茶の香ばしい香りがサウナ室に広がり、とてもリラックスできます。
また、サウナ室では御船山の森の環境音をLiveで流しているため、大自然の中にいる感覚になれます。
さらに、自然豊かな景色を堪能できる大きな露天風呂も。
入浴後は、周囲の山々や大自然を眺められる、絶景の休憩スペースがあります。
温泉で疲れを癒やし、サウナで癒やされ、露天水風呂で冷やし、絶景の中、ととのうことができます。
人生で一度は必ずイキタイサウナですね!
基本情報
【熊本県】湯らっくす

熊本県熊本市にある西のサウナの聖地、湯らっくす。
サウナシュラン2018、2019、2020にノミネートされ、殿堂入りを果たしました。
①アウフグースイベントを毎時開催しているクラシックサウナ。
②ストーブにかける水の音だけで光も何もない、オシャレな日本のサウナの原点、メディテーションサウナ。
③蒸気モクモク大噴火、大阿蘇大噴火瞑想サウナ。
こってりとした個性あるサウナが3つもあり、サウナーを飽きさせません。
最低でも3セットは必須ですね!
さらに、水風呂は天然のミネラルウォーターの阿蘇の伏流水。出てくる水はごくごく飲めちゃいます。

そして極めつけは水風呂にある『MAD MAX』ボタン。押すと大量の水がドバーッと出てきます!
もう、ととのう以外の選択肢がないですね。
基本情報
【神奈川県】スカイスパ Yokohama

神奈川県横浜市、横浜スカイビル14階にある、絶景スパ施設『スカイスパ Yokohama』さん。
サウナシュラン2018、2019、2020にノミネートされ、殿堂入りを果たしました。
本場フィンランド式ケロサウナ、IKIストーブを使ったロウリュサウナがあります。
ロウリュサウナはセルフロウリュも可能です。
そして、男女で利用可能なサウナシアターがあります!
ヨガや瞑想を取り入れた癒やしのプログラム、寝たままで受けられる新感覚アウフグースなど開催しています。

65℃程度の穏やかな室温なので、寝そべりながら、ゆっくりと楽しめます。
横浜に来たら、スカイスパYokohamaで、きれいな夜景とともにサウナを楽しんでみてはいかがでしょうか。
基本情報
【愛知県】ウェルビー栄
先ほど紹介した『日本一冷たい水風呂』のあるウェルビー栄さん、実はサウナシュランでも殿堂入りを果たしています!
詳細は↑で紹介しているので読んでみてください!
【長野県】The Sauna

長野県野尻湖のほとりにあるアウトドアサウナ『The Sauna』さん。
サウナシュラン2019、2022、2023にノミネートされ、殿堂入りを果たしました。
ログハウスの中には薪ストーブとベンチ。シンプルで、大自然を楽しむにはもってこいの空間です。
サウナの100m先には野尻湖があるので、湖にそのままダイブできちゃいます!
(日本一広い水風呂はここかもしれません笑)
The Saunaは、サウナビルダーの野田クラクションべべーさんが、本場フィンランドで体験したアウトドアサウナを日本でもっと広めたいという想いで作られたとのこと。
セルフビルドのサウナ小屋、野尻湖という自然の水風呂、最後は森林浴でととのう。
宿泊もできるので、とにかくまる一日サウナを楽しみたい方にはうってつけの旅行先だと思います。
基本情報
また、おすすめのサウナ付きホテルはこちらにまとめてるので、ぜひ読んでみてください!
まとめ
色々な『日本一』のサウナを調べたところ、行きたいサウナが増えました。
日本一を調べてみましたが、サウナーにとって一番大事なのは『日本一ととのうサウナ』ですよね。
それは、人それぞれ違うと思います。
近所にある行き慣れたサウナなのか、友人と旅行で行ったサウナ付きホテルなのか、恋人と行った貸し切りサウナなのか、、、
自分の中の日本一のサウナを見つけるため、これからもいろいろなサウナを巡っていこうと思います。
当ブログでは、おすすめのサウナ情報やサウナグッズ、実際に訪れたサウナのレポートなどを順次投稿しています。
ご興味のある方はぜひ他の記事も見ていただいて、コメントなど頂けるとうれしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。