港区にある「sauna-tokyo(サウナ東京)」は、今大注目のサウナ施設。
サウナ好きに特化したサウナ施設となっており、人気が高く、多くの人が訪れています。
そんな「sauna-tokyo(サウナ東京)」の魅力やおすすめポイントを今回は紹介していきます。
もくじ
サウナ東京の基本情報
サウナ東京は2023年4月24日にOPENしたサウナ特化施設です。
赤坂駅から歩いてすぐの場所に位置しており、アクセスは抜群。
テーマの異なる5つのサウナと温度の異なる3つの水風呂が用意されています。
サウナーのことを理解した導線、風呂上がりのサ飯までサウナーを楽しませてくれる施設となっています。
基本情報
- 名称 :サウナ東京
- 住所 :東京都港区赤坂3丁目13−4
- アクセス:千代田線赤坂駅1番出口徒歩1分、銀座線赤坂見附駅徒歩5分、銀座線溜池山王駅徒歩7分
- URL :https://sauna-tokyo.jp/access
- 料金 :平日1時間1,600円(休日1,800円)
:平日3時間2,700円(休日3,000円)
:平日6時間3,900円(休日4,200円) - 営業時間:平日11:00-翌9:00、土日祝9:30-翌9:00
- サウナイキタイはこちら
サウナの構成はどんな感じ??
さまざまな種類のサウナを楽しむことができる
サウナ東京では、他の施設とは異なり、5つのサウナを楽しむことができます。
それぞれのサウナの特徴についてご紹介します。
蒸喜乱舞
蒸喜乱舞は最大収容人中が40人以上となっている都内最大級のサウナ室です。
こちらのサウナで特徴的なのはDMXでのサウンドや照明、オートロウリュを自動制御している現代的なサウナ室となっています。
特にこのDMXのサウンドはなんと6つのスピーカーとウーハーを採用しており、定期的にアウフグースショーも開催。
また、CO2濃度自動検知換気システムを採用しており、自動的にサウナ室内の換気をしてくれてるため、衛生面も完璧です。
フレッシュエアーを取り込むことで快適な空間を実現してくれています。
手酌蒸気
手酌蒸気では、フィンランドから取り寄せた木の宝石「ケロ」の木材をふんだんに使用したサウナ室となっています。
そのため、しっかりとしたケロ材特有の芳醇な香りを楽しみながら、サウナを堪能することができます。
また、お湯を用いてセルフロウリュが可能で砂時計が落ちるたびにロウリュができます。
ご自身でロウリュをしながら、香りも楽しめる一石二鳥な手酌蒸気をお楽しみください。
瞑想
瞑想は、少し温度が低いボナサウナ(ストーブ格納式)で、湿度が高く体感温度は高く感じます。
また、椅子が個室のように仕切りがあり、ゆっくりと楽しめます。
そのため、一人っきりの雰囲気をゆっくり楽しめるように設計されており、最高のサウナ体験できます。
昭和遠赤
昭和遠赤は昔ながらの高温の遠赤外線ストーブを使用している、昭和の雰囲気を彷彿とさせるカラカラ系高温サウナ室です。
サウナ東京のサウナ室の中で、唯一テレビを見ながらサウナを楽しめます。
まさに昭和時代の銭湯に来たような気分を楽しみながら、入ることができるサウナです。
日本で独自に進化した遠赤ガスストーブのカラッとした最高のアツさを体感できます。
戸棚蒸風呂
江戸時代に流行った戸棚風呂を現代風にアレンジして作られた戸棚蒸風呂。
戸棚風呂とは、お風呂に膝が浸かる程度に湯を張って下半身は暖かいお湯に浸かりながら、上半身は蒸気で蒸す仕組みの日本古来の入浴方法。
サウナ東京では浅めのお湯に浸かりながら、スチームサウナを楽しむことが可能です。
サウナ東京でのみ楽しむことができる現代版戸棚蒸風呂は最高です。
1度味わってみてください。
サウナ東京おすすめの楽しみ方
サウナ東京の楽しみ方のコツや筆者なりのおすすめをご紹介します。
⑴身体を洗ってから炭酸泉で軽く身体を温める
まず、サウナ東京はお風呂の1階が身体を洗うエリアになっています。
そのため、まずはしっかりと身体を洗ってサウナを楽しむ準備をしましょう。
身体を綺麗にすることがより「ととのう」ための準備になります。
身体を温めたら、炭酸泉に入って軽く温まりましょう。
そうすることで血管を広げて「発汗」しやすくします。
⑵好みに合わせて「蒸喜乱舞」「手酌蒸気」「昭和遠赤」からサウナを選ぶ
炭酸泉で軽く温まった後、2階に上がってサウナ室へ向かいます。
サウナ室が5箇所もある。。。
ここまでサウナを選べる場所も多くないため、どれから入っていいか悩まれる方も多いでしょう。
おすすめは「蒸喜乱舞」。
なぜなら、オートロウリュウかつロウリュウ中は音楽を楽しむことができます。
一気に身体の体温もテンションも上げてくれるためです(うるさいのが苦手な方には向きません)。
蒸喜乱舞にはテレビもなく、ロウリュウ以外の時間はしっかりと身体と向き合い、サウナを楽しむことができます。
⑶サウナ後はお好みに合わせて水風呂へin!
サウナに入った後は至福の「水風呂」タイム!
特におすすめは、「凍」に入ってキンキンに冷やすのがおすすめ!
100度から9度に入って想像以上の温度差を感じることで、ととのうための最高の準備ができます。
少し冷たすぎるのが嫌いな方は、その他の温度の水風呂で楽しむことをおすすめです。
⑷至福のととのいタイムへ
サウナ東京の1番のポイントといっても過言ではないのが「ととのいスペース」です。
「ととのいスペース」は60席程度あり、ととのいにベストの温度が保たれており、しっかり「ととのい」を感じることができます…。
また、椅子以外に「畳風の寝転がりスペース」も1人用として完備。
これまたとてつもない「ととのい」を感じることが可能です。
別料金ですが、ポカリやトニックウォーターも飲むことができます。
これがまた、、、気持ちいいんです。
サウナ東京の情報まとめ
サウナ東京の浴室情報を簡単にまとめてみました
サウナー向け情報 | 評価 | 詳細 |
蒸喜乱舞 | 97度 | 最高の音楽と共にオートロウリュでしっとりした暑さ |
手酌蒸気 | 100度 | セルフロウリュで暑さのコントロール可能! |
瞑想 | 65度 | 静かに心を整えながら、ゆったり楽しめる |
昭和遠赤 | 100度 | 昔ながらのカラッとサウナ、カラカラ好きにはおすすめ |
水風呂(凍) | 9度 | キンキンに冷えた水風呂が入りたければ、まちがいなく凍 |
水風呂(冷) | 15度 | 適度な水温でポピュラーな水風呂 |
水風呂(涼) | 22度 | 長く使って水の冷たさを感じ続けたい方はこちら |
外気浴スペース | なし | 外気浴はできないが冷気で涼しいととのいスペースは60席分あり |
ととのい度 | ◎ | 水分補給もできる都内最高峰のととのいスペースにより、自分に合わせたととのい可能 |
お風呂の種類 | 2種類 | 炭酸泉、戸棚蒸風呂 |
※あくまで筆者の印象で評価していますが、参考程度にみてみてください!
筆者の体験談
平日のOPENの日に夜24時ごろに初来店。人もまばらでどのサウナも楽しむことができました。特に最後に入った戸棚蒸風呂は新しい体験で「新鮮」でした!ぜひ入ってみてください。昔からあるものですが、個人的には新体験でした。また、ニッチな意見ですが、タトゥーとかがあってもシールを貼ることで入ることができるので、タトゥーがある方でも楽しむことが可能なのは嬉しいポイントじゃないでしょうか。
色々なサウナを楽しめるのは、他にはないサウナーにはもってこいの場所でした!個人的なおすすめはととのいスペースに「畳で寝転がれる」スペースがあったので時間があってゆっくり出来る方には最高の時間になると思います!
まとめ
サウナ東京を詳しくご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。
東京屈指のサウナでサウナーがこぞって訪れるため、ご褒美にぴったりサウナです。
「サウナを思う存分楽しみたい」「さまざまな種類のサウナを楽しみたい」そんな方はぜひサウナ東京を訪れてみてください。
当ブログでは、おすすめのサウナ情報やサウナグッズ、実際に訪れたサウナのレポートなどを順次投稿しています。
ご興味のある方はぜひ他の記事も見ていただいて、コメントなど頂けるとうれしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。