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コラム

原付日本一周サウナ旅〜8日目&9日目〜

taka&naka

1993年世代のサウナ好きのただのサラリーマン2人組。 年間100回程度サウナに通うサウナー。 「サウナっていいなぁ」と思えるものことをまったりと情報配信。

気づけば日本一周旅に出てから1週間以上経ちました、たかです。

あいにくの寒波がやってきて、寒空の中原付を走らせていますが、

8日目

3日ほどお世話になった岐阜県を離れ、本日は前職でお世話になった方に会いにいくため、名古屋駅へ。

しかし、雪が降っていたため、とにかく寒い。

1時間30分程度の運転で凍えるほど寒くなったので、ホテルにチェックインする前にサウナに行くことにしました。 

名古屋で有名どころといえば、間違いなくウェルビー栄なのですが、あえて最近できた施設「キャナルリゾート」に足を運びました。

こちらの施設、名古屋最大級で東京で言うところの久留米にあるスパジャポのような施設。

正直、スパジャポより大きいのでは?と思うほどの広さでした。

ウェルビーでなく、こちらの施設を選んだ理由はシンプルに2つあり、1つはサウナの種類がかなり多かったこと。

バレルサウナ、テントサウナ、ミュージックサウナ、岩盤浴、高温サウナと幅広くサウナーに対応しています。

こことかすごい、クラブみたいな場所が全てサウナになっているという新しい仕様。笑

もう一つは滞在時間をこちらで自由に決められると言うこと。

3時間程度は利用したいと考えていたため、ウェルビーだとその時間軸では高くついてしまうので、キャナルリゾートを選びました。

結構若者も多く、ざわざわしていますが、サウナ内では皆さん行儀良く、喋っている方やうるさい方などもおらず、とても快適なサ活。

バレルサウナは独り占めして利用しましたが、程よくアツく外気浴が気持ちいい。

南国みたい

贅沢旅行じゃないながらも、このサウナを平日の昼間に贅沢に利用できるっていうのは、最高です。

けっきょく、作業したりも含めて、約5時間くらい滞在。

原付を運転していても汗が出てくるくらい暖まれました。

しっかり火照った体を原付で冷ました後に本日のホテルへチェックイン。

最高なホテル!

本日はFさんにお会いするためにやってきましたが、まさかの旅に出ていることを伝えたらホテルを手配してくれました😭

とてもお世話になったということで、これくらいさせてほしいとのこと。

これくらい自分も懐の大きい人になりたいな、と尊敬しました。

そのFさんという方は、お客さまとしてお付き合いさせていただいてから、早7年ほど。

東京に住んでいたため、なかなかお会いすることはできず、名古屋にいくタイミングで声をかけながら、相談があれば電話などでフォローさせていただいていました。

自分なりにちゃんとフォローさせていただいてたつもりでしたが、それがつもりじゃなかった、というのが辞めて気づけました。

なんか真面目に仕事してきて良かったな、と思えた瞬間でした。

そして、夜はFさんと飲みに行く約束をしていたので、名古屋駅のおそば屋さんへ。

日本酒から嗜み、おつまみを食べてなんだかんだ3時間ほど飲みました。

久々にお酒を飲んだ気がしたので、たまに飲むのもいいですね。

なんか40歳を過ぎるとどうやら記憶が無くなりやすくなるようで、気をつけて飲んでくださいって。

言いながら、その方は3合くらい飲んで、いつも記憶を無くすのが楽しいって言ってました。笑

幸いテンションが上がるだけで迷惑をかけない人のようなので、良かったです。

結局、飲みまで全てご馳走になってしまい、本当に今日1日はお世話になりっぱなしでした。

今日1日で改めて意識しないといけないな、と思ったことは、1つ。

関わる人全てに、自分ができることはやる、役に立つ。

これは常に意識しないといけませんね。

こうやって、仕事を辞めて行動してみて改めて振り返る瞬間ができて良かったです。

Fさん、本当に今日はありがとうございました!!!

9日目

お世話になりっぱなしの名古屋1日を最後にして、本日から三重に向かいます。

人生で一度の足を運んだことない県シリーズ第一弾です。

なんと、三重県には今まで行ったことありませんでした。

とは言っても、原付で三重にブーっと入っていたこともあり、感動はあまりありませんでした。笑

久しぶりに2時間以上原付を走らせたので、今日も体は冷え冷え。

(途中、雪がパラパラ降っていたのでそれはもう寒いです。)

四日市、鈴鹿市を通り過ぎて津市に到着。

いろいろ観光地を探したのですが、意外とこの時期に観光できるところはあまりありませんでした。笑

川釣りが結構有名だったようで、アマゴ?釣りがよく体験で出てきたが、流石にこの寒さでは断念。

100名城に選べれている津城だけ行ってみることに。

実際に到着してみて、実物が見れるかな、と思ったのですが、城、、、ありませんでした笑

どうやら、城の跡で一部だけが現存してあり日本庭園として跡地となっているようでした。

織田信長の弟、信包の城だったようですごく歴史ある場所だった、と言うことだけは知れたので、良かったです。

津城すぐのところに宿がありましたので、その足でチェックイン。

こちらのホテルは旅館若草というコスパの良いホテルを利用。

個室で1泊3000円弱という旅をしている身には本当にありがたい。

最近、旅をしていてこんなに安い宿って多いんだなって感動しています。

毎日満喫嫌だなって思っていたのですが、満喫よりも普通のホテルの方が安いじゃないか、という事実に衝撃を受けています。

和室だろうと洋室だろうとプライベートが確保されているっているのが、最高なポイント。

それ以上に求めることはありません。笑

荷物を置いてゆっくりした後に、三重県で珍しいこだわりサウナがあったので、足を運ぶことに。

お店の名前は「sauna152」。

オーナーのこだわりでサウナ内でデカタオルを二枚持ち込んで、1つはサウナ用、もう1つはととのいイス用。

サウナ室、ととのいスペースなど濡れてととのいしづらいという環境をできる限り無くすための配慮だそうです。

そして、ととのいイスも確保して、滞在している間は自分のイスとして利用時間使えるのも高ポイント。

東京のサウナだと、ととのいイスに座りたいと思った時にイスが空いていない、そういうこともあると思いますが、こちらのサウナではその心配はありません。

肝心のサウナは、90度弱の都内なら少しぬるめの設定。

しかし、5分おきにロウリュがあったり、自身でボタンを押すとロウリュが自由にできるなど、アツいサウナ室を保つ工夫がなされていました。

人数制限をしてサウナ、ととのいスペースと不自由なく思い思いに過ごすことができます。

ととのいスペースでは携帯も触れるので、ゆっくり携帯をいじってからサ活に戻れるのも良かったです。

3セットほどサ活を楽しんだ後、店舗の方にお話を聞いたところ、地域に合わせたピッタリのサウナを目指しているとのこと。

そのため、サウナ室のロウリュの回数や温度など、意見をもらってそれを実際に活かした運営をされていました。

都内のアツアツのサウナが好きな方には少し物足りないかもしれませんが、長くゆっくりと時間を堪能したいと言う方には満足度の高いサウナだと感じました。

これから三重県内に別店舗も展開するようなので「sauna152」ぜひ地元の方、旅行者は利用してみてください。

しっかりとととのった後に、サ飯に選んだのは洋食レストランの先駆けである本場、東洋軒(取材記事貼っておきますね)。

実は今ある洋食って、

日本の料理人が欧米から学んだ「西洋料理」を「ごはん(お米)に合うご馳走」にアレンジ。

日本の皆さんが愛してやまない現代の「洋食」となったようで、「洋食」は日本人が気が付いていないことが多いですが、実は日本独自の食文化らしいんです。

その味を作ってきた伝統のお店ということでわくわく。

お店の前に到着し、お店に入ろうと思いましたが、思った以上に格式高い。笑

ネックウォーマーにダウンというなんとも庶民的な格好で入ることに抵抗を覚えましたが、勇気を振り絞って入店。

店内は平日ということもあり、お客さまもまばら。

ここで注文させていただいたのは「ロイヤルブラックカレーライスセット(松坂牛100%使用)」。

このお店で伝統的に進化して、美味しくなっていると噂の品を注文。

普段一人でご飯を食べる際は、音楽や携帯をいじりながら食事することが多いですが、このお店では食に全集中。

なんか、時間も含めて楽しまないと損。

そんな雰囲気にさせてくれるお店でした。

少し待っているとブラックカレーの登場!

うまそう。。。

皿にカレーを注ぎ、戦闘体制完了。

カレーってこんなにもおしゃれな感じになるんですね。笑

松坂牛と一緒にカレーを食べます。

うめーーー!

肉も柔らかく、肉そのものの味も残っており、カレーは程よい辛さで食を促します。

一口一口流し込むことなく、しっかり噛み締めながら完食。

(だって、贅沢しちゃってるからね、安くないし美味しく頂かないと。笑)

食後のコーヒーも味わって退店。

とても良い時間を過ごせて大満足。

観光→サウナ→美食と至れり尽くせりな三重初日でした。

明日は伊勢神宮。

日本の文化にいろいろと触れることが増え、新しいことを学ぶ毎日で楽しく生活できていることに感謝。

毎日ですが、早く暖かくならないかな、と思いながら今日を終えます。笑

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