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コラム

原付日本一周サウナ旅〜10日目&11日目〜

taka&naka

1993年世代のサウナ好きのただのサラリーマン2人組。 年間100回程度サウナに通うサウナー。 「サウナっていいなぁ」と思えるものことをまったりと情報配信。

三重県2日目以降を迎えることになりました、たかです。

もう旅も慣れたもので、どこの施設状況でも熟睡して寝れるようになり、もはやチェックアウト時間過ぎても寝てしまっているくらいで生きています。笑

本日もいつものように日々の状況をリポートしていきたいと思います。

10日目

さぁ、三重県2日目を迎えた本日は「伊勢神宮」を目指します。

世の中では有名で旅行で足を運ぶ方が多い中、いまだに足を運んだことのない場所です。

結構王道な観光地を回っている自分に少しミーハーだと感じながら、楽しみに原付を走らせます。

まずは本日の宿に到着。

本日の宿は「FOLK FOLK hostel」。

すごくおしゃれなゲストハウスで結婚式場、カフェが併設されており、東洋軒に引き続きすこし格好が恥ずかしいなと思いながらチェックインを済ませます。

今まで泊まってきたゲストハウスの中ではトップクラスに綺麗で、寝室が広く言うことなし。

ただ、リビングというか作業できる場所が少なかったのは、少し残念ポイントでした。

ゲストハウスから10分ほどで伊勢神宮に到着。

事前に調べていたので、伊勢神宮は2つあって「外宮」から回るのがベターとのことで「外宮」からスタート。

入口から歴史や風情を感じる。

過去の方々はこれをどれだけの歳月をかけて作り上げたのか、すごく気になりました。

鳥居にお辞儀をして、それぞれの神様に挨拶回り。

伊勢神宮にはさまざまな神様が祀られていますが、そもそも宮社自体は125カ所あるとのこと。

それを総称して、伊勢神宮と呼ぶらしい。。。

とんでもないくらい広いんですね、伊勢神宮さん。

そして、伊勢神宮は「日本人の心のふるさと」と呼ばれているそうです。

理由は、皇⼤神宮(内宮)に祀られている天照大御神は、皇室の御祖先の神。

私たち日本人の総氏神と考えられているため、「日本人の心のふるさと」と呼ばれているようです。

そんな歴史を感じながら、外宮を回りました。

一通り回り終わったので、せんぐう館といった1300年以上続く「式年遷宮」の歴史や意味、造営技術を紹介・展示する博物館を見学。

館内はすべて撮影禁止で内容はお見せできませんが、目にしている建物や造形物は本当に時間をかけて職人さんたちが創っているのがわかり、こういった技術が無くならないといいな、としみじみ思いました。

この技術、継承されないとこれらの歴史的建造物などは無くなってしまいますからね、、、

歴史を学び終えたところでそのまま内宮に行きます。

ど平日にもかかわらず、とんでもない人の数なんですね。笑

人の数に驚きながら、内宮そばにおもろ横丁といった飲食店やお土産屋さんがたくさん立ち並んでいる商店街チックなところがあり、そこで伊勢名物の伊勢うどんを実食。

食しましたが、想像していたうどんではなく、醤油だれがかけてある素うどん?みたいな感じなんですね笑

ゆるいうどんだったので、個人的にはあまり好きではないタイプの麺でしたが、味は美味しかったので完食。

お腹を満たしたところで、内宮を回ることに。

外宮に比べても広く、60〜90分くらいかけて回りました。

個人的に印象的だったのは、こちら。

御稲御倉。

なんでって思う方も多いのではないでしょうか。

私も意外だと思っています。

なんでかって、シンプルに神様祀られているにしては雑な感じがして、、、笑

神様にも人間の中で序列がつくと、あんな感じになるのかな。

(きっと違うと思いますし、雑にしていないはずなのは理解した上で書いてます。)

どの宮も茅葺屋根で作られてますが、あの屋根おしゃれなので個人的にはとても好きです。

三重県2日目に日本の伝統にふれることができ、満足な1日を過ごすことができました。

11日目

伊勢神宮を1日ゆっくり巡った次の日、昨日の歴史を勉強する流れで、歴史ある場所に足を運びたいと思い、本日は登録有形文化財にも登録されている「伊勢河崎商人館」で朝を迎えます。

こちらどんな施設かと言いますと、江戸時代に3大商人と呼ばれた伊勢商人・大阪商人・近江商人の歴史を学べる施設になっています。

施設自体が当時のままの建物になっており、江戸時代を感じさせてくれる素敵な施設。

受付のおじちゃんが、券の購入の際に色々とどんな施設か案内してくれる手厚いサポート。

そして、ここの施設で一番すごいなと感じたのは「日本貨幣の元祖」が展示してあったこと。

その名も「山田羽書」。

名前、、、ちょっとダサい感じもしますが、現代の紙幣と同じようにかなり細かく複製しづらくなっており、しかも持ち運びも楽な大きさ。

もっと大きな貨幣が使われていたようですが、使いにくいという利便性の観点でこの「山田羽書」に進化を遂げたとか。

やはり世の中をより良くしていくためには知恵が役に立ちますね。

こうして僕らが今使っている紙幣ができたと思うと、しみじみします。

そして、これくらい紙幣小さいほうが嬉しいけどなぁ。

と、今のお札と比べて2分の1くらいの大きさだったので、昔のほうがいいやんって思いました。笑

合わせて、個人的な感性としては、結構今の最先端の建物だったりよりも昔の雑多な感じの建物の方が好きです。

でも、建物の中見学していると、びっくりするくらい寒いので、住みやすさという観点ではなしですが、、、

道中、志摩でコスパ良く海鮮丼を食べられそうな「おとや」さん。

店主も優しく、今の魚事情を色々と教えてくれたりして、親切。

もうこの金額で作れるのも時間の問題だ、というくらい魚の金額が上がっているみたいです。

そして、めーっちゃうまそうな海鮮丼。

本日はゲストハウス志摩サンライズという地元密着のゲストハウス。

ちなみに最近安いゲストハウスを探すのが得意になり、3,000円以内で見つけられるようになりました。笑

どうやら店主は色々な人と話ながらたくさん泊まってほしいという思いでかなりコスパよくしてくれているそう。

夜はご飯までご馳走してくれ、お菓子なども食べ放題。笑

ドミトリーで寝室が結構寒かったので、リビングで時間を潰していると色々な人とこの旅で初めて関わることに。

静岡から3連休で遊びに来ている建設関係の方と滋賀から来ている機械関係のお仕事されている方。

そして、ゲストハウスの店主と深夜までゆったりと話しながら飲み明かしました。

色々会話して情報交換できるのは嬉しいですね。

県ごとにどこがおすすめ、などの情報もいただいて、今後の旅に活かす内容をたくさんいただけました。

今後もたくさんの方と関わっていく機会が増えると思うので、色々と情報交換しながら旅を続けていきたいと思います。

明日は久しぶりにかなりの長距離移動が待っているので、しっかりと寝て体を休めます。

今回の記事も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ちょっと内容が薄い回になってしまった気がしますが、こんなことが知れるといい!などのご意見あればいただきたいです。

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