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サウナについて サウナを知る

サウナって毎日入っても大丈夫?メリット・デメリット、注意点などを詳しく解説!

taka&naka

1993年世代のサウナ好きのただのサラリーマン2人組。 年間100回程度サウナに通うサウナー。 「サウナっていいなぁ」と思えるものことをまったりと情報配信。

サウナが日本で流行り出してから、毎日、毎週サウナに足を運ぶ方が多いかもしれません。

サウナは健康法や美容に効果があるとされていたり、日々のストレス解消で利用する方も少なくありません。

気持ちいいからこそ、毎日足を運んでしまうサウナですが、毎日サウナを利用してもいいのかを疑問に思う方も多いでしょう。

そこで今回の記事では、

本記事のポイント

  • 毎日サウナに入るメリット・デメリット・注意点が知れる
  • サウナのおすすめの頻度がわかる
なか
今回は毎日サウナに入ったらどうなるか?詳しく解説していきます

なぜサウナに毎日入りたいと思うのか

まず、サウナに毎日入りたい、そんな気持ちになるのはなぜでしょうか。

「サウナで健康を保ちたい」や「ストレスを解消」といった自身の考えもあると思います。

しかし、それ以外にも科学的な理由があってサウナに入りたいという気持ちになります。

それは、サウナに入ると熱から引き起こされるストレスによって、β-エンドルフィンという物質が脳内で生成されます。

これによりドーパミンという物質の生成が促進されます。

実はこの仕組みは、長距離ランナーの「ランナーズハイ」や「ギャンブル依存症」に似ています。

体がこの脳内物質を求めて「サウナに入りたい」と感じるようになるのです。

これが俗に言われる「サウナ依存症」です。

ただ、サウナ自体は健康に良い効果がたくさんあるため、体調管理だけしっかりおこなえば、無理に控える必要はないと思います。

しかし、その頻度があまりに多いとデメリットがあることを理解し「サウナ依存症かもしれない」と冷静に考えることができるようにしましょう。

毎日サウナのメリット

気分を整えて瞑想・リフレッシュできる

サウナに毎日入ると、気持ちを切り替えてオンオフがしっかり作れる生活を送れるのは大きなメリット。

サウナ内では、スマートフォンやパソコンを操作できません。

そのため、自然と気持ちが切り替わりリフレッシュしやすくなります。

朝仕事に行く前にサウナに入り、気持ちを作ってから出勤したり、1日の終わりにサウナに入って気持ちをととのえることができるため、メリハリある1日を過ごすことができます。

汗をかいて、ストレス発散できる

ストレスは、現代社会において多くの人が抱えており、そのストレスは毎日蓄積されます。

サウナは、そういったストレスの解消に非常に効果があります。

サウナは自律神経が鍛えることや血行促進で筋肉の緊張がほぐれたり、快楽物質であるβエンドルフィンが生成されたりと、さまざまな効果があります。

その中でも自律神経を鍛えるという効果は、サウナに繰り返し入浴することで高まると言われています。

毎日サウナのデメリット

脱水症状と血液のドロドロ化

サウナでたくさん汗をかくと、体内の水分がかなり失われます。

そのため、サウナ後に適切に水分補給をしなければ、脱水症状に陥ることもあります。

脱水症状は喉が渇くだけでなく、血管にも影響を及ぼします。

血管内が脱水症状になると血液がドロドロと固まりやすくなり、血流が悪くなってしまいます。

水分補給を適切におこなわず、血流が悪くなると疲労感が増すため注意しましょう。

肌と髪にダメージ、心臓などに負担がかかる

サウナに頻繁に入ると、肌や髪が乾燥しやすくなってしまいます。

特にドライサウナは、髪のタンパク質が熱変性を起こしやすくなっており、髪がダメージを受けやすいです。

また、肌も乾燥しやすいため、敏感肌の場合は肌へのダメージにも気を配りましょう。

そのため、サウナを出た後はヘアケアやお肌のケアを忘れずに行うことをおすすめします。

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サウナ依存症になってしまうかもしれない

熱いサウナと冷たい水風呂を交互に入ることで交感神経が刺激され、爽快感があり気持ち良い気持ちになれます。

その爽快感を求めて頻繁にサウナを利用するようになると交感神経が過剰に刺激され、徐々にエスカレートしてサウナ依存症になるリスクも

依存症になるとサウナでしか爽快感を得られなくなってしまい、サウナに入らなければイライラするなどの症状が現れることがあるため、注意が必要です。

サウナ代・時間がかかる

自宅にサウナがない場合、毎日サウナに通うとその都度1,000円〜数千円かかるため、家計を圧迫します。

1日1,000円だったとしても、毎月3万円、年間にすると36万円以上かかることになります。

また、毎回90〜120分程度サウナに通うと時間がかかるため、お金と時間を大切にしながらサウナを利用するようにしましょう。

毎日サウナの注意点

脱水症状には気をつけましょう

サウナに入ると、想像以上に汗をかき水分が不足します。

そのため、事前にできるだけ水分補給をおこなっておくようにしましょう。

カフェインやアルコールが含まれている飲み物は脱水症状を悪化させる可能性があるのでできるだけ避け、スポーツドリンクや水などで水分補給しましょう。

体調不良時はできるだけ避ける

体調不良時や体の疲れがひどい時はサウナの利用を控えた方が良いです。

加えて、高血圧や心臓病などの持病がある人、妊娠中の人、小さな子どももサウナの利用は避けましょう。

髪の保護を忘れずに

サウナは乾燥で髪が傷みやすくないっています。

濡れタオルで髪を巻いて保湿することやサウナハットを被るのがおすすめです。

また、乾燥が気になる方は、髪が乾燥しやすいドライサウナではなく、湿度の高いスチームサウナを利用するのがよいでしょう。

サウナのセットと時間

サウナのセットと時間ですが、週1〜2回程度サウナを利用する場合、

①サウナ時間:6〜10分

②水風呂:1〜2分

③休憩:5分

上記の①〜③の流れを2〜3セットおこなうのがおすすめです。

また、サウナを頻繁に利用する場合は、セット数と時間を少なくすると良いでしょう。

サウナの推奨頻度

サウナは週2回が推奨頻度!

公益社団法人日本サウナ・スパ協会の推奨している毎週のサウナ頻度は「週2回」を提唱しています。

これはサウナの核となる効果「ヒートショックプロテイン」が要因です。

ヒートショックプロテインとは、体温が38度を超えると生成される特殊なタンパク質のことを指します。

このタンパク質には、

  • 免疫力UP
  • 細胞の修復促進
  • 抗炎症作用
  • 筋肉の回復促進

ここで重要なのは、ヒートショックプロテインの効果自体がおおよそ3日間持続するという点。

そのため、週2回のペースでサウナに通うことができると毎日継続的な効果を得ることができます。

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ご自身の体調に合わせた毎日サウナ生活を!

サウナは健康に良い影響も悪い影響も与えることを理解して、正しい知識を持って入るのが重要です。

サウナに毎日入りたい気持ちはもちろん理解できますが、サウナ優先中心の生活にするのではなく、人生を楽しくしてくれるツールの1つとして利用するのがおすすめです。

当ブログでは、おすすめのサウナ情報サウナグッズ、実際に訪れたサウナのレポートなどを順次投稿しています。

ご興味のある方はぜひ他の記事も見ていただいて、コメントなど頂けるとうれしいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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